アートスペースは通常平土間状態になっており、通常形式は移動観覧席200席、最大客席数266席で、ブラックボックス形式の空間に、6尺×6尺束立て床を自由に構成して、平土間から擬似的なプロセニアム形式まで、必要に応じて客席と舞台を何処にでも自由に設定可能で、小劇場ならではの緊密な空間を作り出すことができます。
豊橋としては、本格的な演劇の上演が可能な小劇場としては初の施設。また、東京では、シアタートラム、東京芸術劇場シアターウエスト・イースト、吉祥寺シアターなど若手のカンパニーによる優れた作品が上演されるような劇場と同規模の劇場は、東海圏でも貴重な存在です。
なお平土間形式にした場合は、主ホールの舞台面とほぼ同じサイズのスペースとなり、主ホールでの公演の実寸での稽古が可能です。
部屋 | 定員・面積 | 施設概要 |
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アートスペース | 304人(平土間時) | 266席(移動観覧席200席+66席) ※車椅子席設置時:260席(移動観覧席192席+車椅子席2席+66席) |
舞台 |
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楽屋 | 小楽屋 1室、中楽屋 2室 |
吊物機構 |
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床 |
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舞台照明設備 |
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舞台音響設備 |
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