5月のレクチャーも大好評だったレクチャー企画「シェイクスピア講座」。
8月は新進気鋭のマルチ舞台人・谷賢一さんを講師に迎え、『ハムレット』について語ります。
3:『ハムレット』
講師:谷賢一(作家・演出家・翻訳家)
日時:8月4日(木)18:30~20:00
5月のレクチャーと同時にお申込み下さいましたお客様は、お忘れなきようお願い致します。
なお、お申込みも当日まで受け付けております。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
「シェイクスピア講座」の詳細・お申込みは
こちら
谷賢一 プロフィール
作家・演出家・翻訳家。1982年、福島県生まれ、千葉県柏市育ち。
DULL-COLORED POP主宰。Theatre des Annales代表。
明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」(永井愛)と評された、ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに幅広く評価を受けている。
2013年には『最後の精神分析』の翻訳・演出を手掛け、第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。また近年では海外演出家とのコラボレーション作品も多く手がけ、シディ・ラルビ・シェルカウイ『PLUTO』(シアターコクーン)、アンドリュー・ゴールドバーグ『マクベス』(PARCO劇場)、デヴィッド・ルヴォー演出『ETERNAL CHIKAMATSU』(梅田芸術劇場/シアターコクーン)などにそれぞれ翻訳・脚本・演出補などで参加している。
近年の代表作に、梅田芸術劇場/シアターコクーン『ETERNAL CHIKAMATSU』(脚本)、『オーファンズ』(翻訳)、あうるすぽっと『TUSK TUSK』(演出)、KAAT『ペール・ギュント』(翻訳・上演台本)、PARCO『マクベス』(演出補)、東宝『死と乙女』(演出)、シアターコクーン『PLUTO』(上演台本)、DULL-COLORED POP『夏目漱石とねこ』(座・高円寺)・『河童』(吉祥寺シアター)、Theatre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』(青山円形劇場)、東京グローブ座製作『ストレンジ・フルーツ』、『モリー・スウィーニー』(シアタートラム)などがある。