記事の掲載日: 2024年04月08日
全4回の講座に、各回演劇の最前線で活躍するプロの劇作家を招き、劇作家がどのように悩みながら戯曲を書いているのか、自身の作品を参考にその方法とアイデアを共有します。
戯曲創作のスキルを上げたい方はもちろんのこと、これから戯曲を書いてみたい方、どのように戯曲が生み出されるのか知りたい、観劇が好きで演劇が生まれる現場を覗いてみたいという方まで、幅広い皆様にご参加いただけます。
日程 |
2024年05月12日 (日) 14:00 ~ 17:00 …①
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場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(小) |
講師 |
【第1回講師】樋口ミユ劇作家・演出家。Plant M主宰。劇団Ugly duckling 旗揚げ以降、解散までの劇団公演32作品の戯曲を執筆する。劇団解散後は、座・高円寺の劇場創造アカデミー演出コースに編入し、佐藤信氏に師事。2012年にplant Mを立ち上げる。大阪、東京とフットワーク軽く飛び回り各地で公演をしている。2011年から2021年の10年間、3月春分の日に東日本大震災のチャリティリーディングを行った。【第2回講師】土田英生劇作家・演出家・俳優/MONO代表愛知県出身。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。 【第3回講師】須貝英脚本家・演出家・俳優・ワークショップ講師。演劇ユニット「Mo’xtra」主宰。主な作品は穂の国とよはし芸術劇場PLAT主催・高校生と創る演劇『滅びの子らに星の祈りを』(脚本・演出)、『私の一ヶ月』(脚本/新国立劇場主催)。 脚本を担当した映画『カラオケの夜』が門真国際映画祭2019にて映画部門最優秀作品賞を受賞。新国立劇場で2024年4〜7月に上演の『デカローグⅠ〜Ⅹ』では上演台本を担当している。 【第4回講師】松原俊太郎劇作家。1988年、熊本生まれ、京都在住。神戸大学経済学部卒。処女戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な作品として小説『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』、戯曲『正面に気をつけろ』『光の中のアリス』など。2024年度セゾン・フェローⅠ。 |
参加費 | 一般:5,000円 U25:3,000円 高校生以下:1,500円 |
対象 | 高校生以上で戯曲の執筆に興味のある方。劇作の経験は問いません。 |
募集人数 | 20名程度(先着順) |
締切り | 4月30日[火] 17:00必着 |
申込み方法 |
定員に達したため、申込を締めきりました。 (1)オンライン 下記の専用申込フォームより、必要事項を記入して送信してください。 (2)申込用紙を窓口またはFAX(0532-55-8192)で提出 参加申込書に必要事項をご記入の上、プラット1階窓口またはFAX(0532-55-8192)でお申込ください。 ※電話でのお申込みは受付しておりません。 ※オンライン申込フォームからお申込みの場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りします。届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 ご不明な場合は、お問合せ先までお電話にてご連絡ください。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL.0532-39-8810(9:00-20:00休館日除く) FAX.0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
【申込時のお願い】 □取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 □写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 □申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 共催:豊橋市 |
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