記事の掲載日: 2023年06月20日
「ダンス・レジデンス」は、国内外で活躍するアーティストに新しい作品創造のための稽古場と滞在場所を提供し、アーティストへの支援・育成をおこなうとともに、ワークショップ・試演会等を開催し、市民とアーティストの交流の機会を設け、舞踊や身体表現を身近に体験していただくプログラムとして、2017年より開始しました。
ダンス・レジデンス2023年度滞在アーティストの宮悠介は、『かたち』のリクリエイション及び新作『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』の創作のために7月16日(日)~7月27日(木)までの期間、豊橋市で滞在制作を行います。滞在期間中は、ワークショップや稽古場公開、成果発表会での上演&トーク等のイベントを予定しています。
宮悠介の代表作『かたち』のメソッドを元に、自己紹介からダンスを創る身体表現ワークショップを行います。ダンスや表現活動の経験は一切不問です。既存のダンスの概念とは違う新たな身体感覚を楽しみ、自分の身体と向き合いながら、アーティストの創作過程を体験する機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
新潟県出身。筑波大・大学院で舞踊学を専攻・研究。舞踊を平山素子に師事し、在学中から多くの振付家の作品に出演。身体、言葉、声、あらゆるメディアを駆使し、かたちないエネルギーを具現化することで、鑑賞者に自己存在そのものへの思考を促す作品を創作・発表。最近では即興セッションや演劇への出演など、ジャンルの枠を飛び越えて新たな表現手法を探究中。ヨコハマダンスコレクション2022コンペII 最優秀新人賞/SAI DANCE FESTIVAL 2023 ソロ部門 First Prize 受賞。
【滞在日程】2023年7月16日(日)~7月27日(木)
【滞在内容】『かたち』のリクリエーションおよび新作『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』の創作
【滞在アーティスト】宮悠介、福永将也、相川 貴
日程 |
2023年07月22日 (土) 14:00 ~ 16:30
|
---|---|
場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A |
講師 | 宮 悠介[みや・ゆうすけ] |
参加費 | 一般1,000円、高校生500円 |
対象 | 高校生以上の方。年齢・性別・ダンス経験は問いません。 |
募集人数 | 15名程度(先着順) |
締切り | 定員に達し次第受付終了。空きがあれば当日参加可。 |
申込み方法 |
(1)WEBフォームからの申込み 下記の専用申込フォームより、必要事項を記入して送信してください。 (2)申込用紙をFAX(0532-55-8192)・窓口に提出 ※電話でのお申込みは受付しておりません。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
【申込時のお願い】 □取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 □写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 □申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。 主催:豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団 令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業 |
ツイート |