記事の掲載日: 2023年04月16日
演劇・ダンス・音楽などの舞台芸術や美術などのアートの持つ力、アーティストの力を様々な場面で活用して、地域の人々をつなぎ、より豊かな市民社会を構築するための拠点となることは、劇場の重要な役割の一つです。
このことを実現するため、穂の国とよはし芸術劇場PLATでは、ワークショップの進行役であるファシリテーターを養成する講座を2014年度より実施しています。地域にどのような人がいて、どんな課題が存在し、そのためにどうやったらワークショップが活用できるかをファシリテーター(進行役)として考え、実践できる人材を長期的・継続的な視点で育成することを目指しています。
様々な分野でワークショップという手法を活用したいと考えている方、「ファシリテータ―(進行役)」に興味があり、将来そのような仕事をしてみたい方、演劇ワークショップの様々な形を体験してみたい方などの応募をお待ちしております。
【関連企画 6月17日(土)開催】
キックオフ講座『学校で実施しているワークショップを体験してみる』
当講座についての概要説明と、講師であるすずきこーたさんに、演劇ワークショップファシリテーター・俳優の立場から、これまで小・中学校で行ってきたワークショップの実例を解説付きで体験・ご紹介いたします。
詳細・申込はこちら
日程 |
2023年07月16日 (日) 13:00-17:00 ワークショップを体験する
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場所 |
穂の国とよはし芸術劇場PLATほか ※8月12日(土)のみ会場は、こども未来館ここにことなります。 |
講師 |
◎柏木 陽[かしわぎ・あきら] 演劇百貨店・演劇家。 93年から劇作家・演出家の故・如月小春に師事。03年、特定非営利法人演劇百貨店設立。他セクターとの協働事業を企画する一方で、ワークショップの進行役として全国各地の劇場・学校などで、子どもたちと独自の演劇空間をつくり出している。 ◎すずきこーた 演劇デザインギルド理事・ワークショップファシリテーター・俳優。 演劇の手法をさまざまな場面に取り入れたワークショップを数多く進行。小中高で演劇を取り入れた授業も多く、先駆的な手法は高い評価を受けている。目白大学非常勤講師・(一社)日本演劇教育連盟理事。 ◎吉野さつき[よしの・さつき] ワークショップコーディネーター・愛知大学文学部メディア芸術専攻教授。 教育、福祉、ビジネスなどの現場でアーティストによるワークショップをコーディネートする他、各地の公共ホールや大学などで、アウトリーチ事業やワークショップの企画運営を担う人材育成プログラムにも数多く携わる。 |
参加費 | 3,000円[全7回] |
対象 | 18歳以上で、講座日程に極力参加できる方。演劇経験不問。 |
募集人数 | 20名程度[応募者多数の場合は選考] |
締切り | 7月7日(金)17:00必着 |
申込み方法 |
(1)オンライン 当ぺージ下部「申し込む」ボタンより、必要事項を記入してお申込みください。 (2)窓口へ持参またはFAX 参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFAX(0532-55-8192)でお申込ください。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-3090 FAX:0532-55-8192 |
備考 |
申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 ご不明な場合は、お問合せ先までお電話にてご連絡ください。 【申込時のお願い】 □取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 □写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 共催:豊橋市 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
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