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ワークショップ・講座

ぷらっと文化祭「Art Platter」/《えほんとことばの森》
『哲学対話ワークショップ 問う・考える・語る・聞くを知る』

記事の掲載日: 2021年07月04日

梶谷真司
梶谷真司


 穂の国とよはし芸術劇場PLAT では、インクルーシブ・アーツ・フェスティバル2019 の「演劇実践者のための哲学対話ワークショップ」を始め、小学校や中学校・高校、都市や地方の地域コミュニティ、高齢者の集まりの場など、様々なところで『哲学対話』を行ってきた梶谷真司さんを招き、自由に語り、互いに話を聞き合い、考えを深めるワークショップを実施いたします。



哲学対話とは


子どもたちの思考力を養うために70年代にアメリカで始まった「子どものための哲学」に由来する。
それは、哲学者の思想を教えたり抽象的な問題について議論したりするのではなく、各人が一人で思索にふけるのでもない。
身近な問いから出発して、グループで一緒に問い、考え、話をしていくものである。
中学校以上が一般的だが、小学校や幼稚園で行われることもある。いずれにせよ、共に話すことを通して共同で思考を広げ、深めていくのが哲学対話である。
(インクルーシブ・アーツ・フェスティバル2019 ホームページより)

日程

2021年09月19日 (日) 13:00~16:00

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室B
講師 ◎梶谷真司(かじたにしんじ)
1966年、名古屋市生まれ。1997年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授、共生のための国際哲学研究センター(UTCP)センター長。専門は哲学・医療史・比較文化。江戸時代の育児書の研究も行っている。近年は哲学対話の活動を通して、学校や会社、地域コミュニティで、多様な人がフラットかつオープンに話し合える場を作っている。
著書に『シュミッツ現象学の根本問題~身体と感情からの思索』(京都大学学術出版会・2002年)、『考えるとはどういうことか~0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎・2018年)などがある。
参加費 1,000円
対象 高校生以上(演劇経験不問)
募集人数 15人程度(選考)
締切り 2021年8月27日(金)17時必着
申込み方法 2021年7月24日(土)10:00より下記申込方法で受付

(1)WEBフォーム申込み
下記の専用申込フォームより、必要事項を記入して送信してください。
(2)窓口へ持参またはFAX
参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFAX(0532-55-8192)でお申込ください。

◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。

申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887愛知県豊橋市西小田原町123番地
TEL 0532-39-8810
備考 【主催】公益財団法人豊橋文化振興財団、豊橋市

令和3年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
申し込み終了

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