記事の掲載日: 2019年10月24日
「ダンス・レジデンス」とは、国内外で活躍するアーティストに新しい作品創造のための稽古場と滞在場所を提供し、アーティストへの支援・育成をおこなうとともに、ワークショップ・試演会等を開催し、市民とアーティストの交流の機会を設け、舞踊や身体表現を身近に体験していただくプログラムとして、2017年より開始しました。
2019年度滞在アーティストである演出家・小野寺修二ならびにカンパニーデラシネラによるダンスワークショップと滞在制作の成果発表会を開催します。
日程 |
2020年01月17日 (金)19:00~21:00 ※2020年1月19日(日)17:00~17:30 作品発表会(見学無料・事前申込不要) |
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内容 |
セリフを喋る前に立ち戻り、舞台上での身体のありようについて考えます。 セリフを使わず相手と対話することは、その場に「いる」ということ。 最終日、30分ほどの小作品として発表します。 |
場所 |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース ※会場が変更になりました |
講師 |
小野寺修二 演出家。カンパニーデラシネラ主宰。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。近年の主な演出作品は『ふしぎの国のアリス』(2017年/新国立劇場)、『竹取』(2018年/シアタートラム他)、『見立てる』(2019年/横浜のげシャーレ)等。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。2015年度文化庁文化交流使。 カンパニーデラシネラ 2008年設立。マイムをベースに台詞を取り入れた独自の演出で、世代を越えて注目を集めている。国内での活動のほか、海外公演など多数。また古典名作シリーズ(第1弾『ロミオとジュリエット』、第2弾『ドン・キホーテ』)では、身体性に富んだ演劇作品で小中学校巡回公演を行い、次世代へのアプローチに積極的に取り組んでいる。その他、野外や美術館、アートフェスティバルなど、劇場内にとどまらない場所でのパフォーマンスも多い。 |
参加費 | 3,000円 |
対象 | 高校生以上の方で、3日間全日程(ワークショップとショーイング)に参加可能な方。 |
募集人数 | 10名(応募多数の場合は選考) |
締切り | 2020年1月4日(土)17:00必着 |
申込み方法 |
(1)オンライン申込みフォーム 下記の専用申込フォームより、必要事項を記入して送信してください。 お申込みには顔写真が必要です。写真の提出方法については、申込フォーム送信後にお送りする返信メールをご確認の上、送付をお願いします。 (2)窓口へ持参またはFAX 参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFAX(0532-55-8192)でお申込ください。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。 ◆WS・成果発表会中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 主催:豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団 ※本事業は、「豊橋アーティスト・イン・レジデンス2019 アートによる魅力発信事業」において実施されています。 |
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