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ワークショップ・講座

樋口ミユ 戯曲創作講座
「書き続けることの大切さを発見する四日間」

記事の掲載日: 2019年03月22日

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穂の国とよはし芸術劇場PLAT では、『深流波~シンリュウハ~』で第7 回OMS 戯曲賞大賞、『ひとよ一夜に18片』で第8 回OMS 戯曲賞大賞を受賞するなど大阪を中心に活動しつつ、ラジオドラマなどで脚本を執筆している劇作家・演出家の樋口ミユを講師に招き、講師の「劇作」を学びつつ、全4回の講座で戯曲を書き上げることを目指します。すでに戯曲を書いている方、これから戯曲を書いてみたい方どちらも参加をお待ちしております。





<講師の樋口ミユより>

信じてやまないことがある。

それはまだ20代の頃に、編集者から言われた言葉。

「小説や戯曲は書き続けると上手くなる」

真実かどうかはさておき、高校の頃の吹奏楽部の友だちも似たようなことを言った。

「楽器は絶対に練習量がモノを言う」

そして高校1年生からレギュラーを掴んだバスケ部の友だちも言った。

「だって私、他の人より練習してるもん」

信じてやまないことは、どんなことも、より良くより良くと努めながら挑戦し、

続けているとかならず成長する。だから小説や戯曲も、書き続けると必ず成長すると思う。

日程

2019年06月06日 [木]19:00~21:00  何を書くか決める。
2019年06月13日 [木]19:00~21:00  書き始めた戯曲を 声に出して読んでみる。
2019年06月20日 [木]19:00~21:00  書いた戯曲をみんなで共有する。
2019年06月23日 [日]13:00~20:00 書き上げた戯曲を俳優に読んでもらう。

場所 6月6日[木] 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室C
6月13日[木] 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室C
6月20日[木] 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室C
6月23日[日] 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室B
講師 樋口ミユ [ひぐち・みゆ]
劇作家・演出家 Plant M 主宰。劇団Ugly duckling 旗揚げ以降、解散までの劇団公演32 作品の戯曲を執筆する。劇団解散後は、座・高円寺の劇場創造アカデミー演出コースに編入し、佐藤信氏に師事。2012 年にplant M を立ち上げる。大阪、東京とフットワーク軽く飛び回り各地で公演をしている。毎年3月春分の日には、東日本大震災のチャリティリーディングを行っている。 受賞歴1999 年3 月『深流波~シンリュウハ~』で第7 回OMS 戯曲賞大賞を受賞。2000 年3 月『ひとよ一夜に18片』で2年連続、第8 回OMS 戯曲賞大賞を受賞。2012 年6 月第38 回放送文化基金賞受賞ラジオドラマ部門『飛ばせハイウェイ、飛ばせ人生』2017 年2 月大阪市文化祭奨励賞女優の会『あたしの話と、裸足のあたし』の舞台成果
参加費 一般:3,000円
U24割引:1,500円
高校生以下:1,000 円
対象 高校生以上で、戯曲を書くことに興味がある方
募集人数 10名(応募多数の場合は選考) 
締切り 5月27日[月] 17:00必着 ※参加の可否については、5月31日までにご連絡します。
申込み方法 オンライン:下記の専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。
窓口・FAX:参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFax(0532-55-8192)
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 
〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地
TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192
http://toyohashi-at.jp
備考 講座申込時のお願い
□取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。
□写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
□申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。

□主催: 公益財団法人豊橋文化振興財団、豊橋市
□2019年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
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