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お出かけ支援講座
文化施設でのアクセシビリティを考え、実践する

記事の掲載日: 2019年01月11日

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美月めぐみ                 廣川麻子



「きこえない・きこえづらい」「みえない・みえづらい」方と対面した際に、どう対応すれば良いのか分からなかった、そういった経験をお持ちではないですか?



障害者差別解消法の施行や2020年オリンピック・パラリンピック開催などに向けて、障害者が文化施設に安心して来場できる環境作り〝アクセシビリティ〟の必要性が高まってきています。穂の国とよはし芸術劇場P L ATでは視覚・聴覚障害当事者から、障害とはどういったことなのか・どのような対応をするとバリアが解消されるかを学び、アクセシビリティを考え、実践できる講座を実施いたします。



講座スケジュール(各日)


●レクチャー 12:00~14:30

障害当事者自ら、障害によって感じていること、障害の程度による違い、またどういったバリアが存在しているのかを説明し、「すぐ出来ること」「知識が必要なこと」「プロの助けが必要なこと」の各段階に分け、どのようなサポートが可能で、その際どういったコスト・人手が掛かるのかを交えながら学びます。


●ワークショップ 15:30~18:00

レクチャーを元に参加者で障害者をお迎えするシミュレーションを行い、サポートのテクニックを習得していきます。

日程

2019年04月07日 (日)12:00~18:00 視覚障害者お迎え編
2019年04月21日 (日)12:00~18:00 聴覚障害者お迎え編

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A
講師 ●4月7日(日)視覚障害者お迎え編 
講師:美月めぐみ
1964年福島県生まれ。先天性の視覚障害。1985年筑波大学附属盲学校卒。1995年「こうばこの会」で、朗読劇に出演しつつ、脚本・演出・劇中歌の作詞・作曲も担当。2006年より鈴木大輔に師事。現在、演劇結社ばっかりばっかり所属の女優として活動中。バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」副代表。自身、30年来の演劇ファンとして、劇場にも足繁く通っている。

●4月21日(日)聴覚障害者お迎え編
講師:廣川麻子
1994年日本ろう者劇団入団。1995年和光大学卒業。2009年1年間英国にて研修。2012年観劇支援団体シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)設立。全国各地で啓発活動を展開している。平成27年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2016年第14回読売福祉文化賞(一般部門)をTA-netとして受賞。文化庁文化審議会第15期(2017年度)文化政策部会舞台芸術ワーキンググループ専門委員。
参加費 (各ワークショップ)
・レクチャー+ワークショップ・・・1,500 円
・レクチャーのみ受講・・・・・・・1,000 円
対象 ・アクセシビリティの知識の必要性を感じている方
・文化施設の職員
・公演、展示などの窓口に立たれる方
募集人数 (各ワークショップ)
・レクチャー+ワークショップ・・・(定員20名)
・レクチャーのみ受講・・・・・・・(定員50名)
締切り 3月25日[月] 17:00必着

※PLAT ができる参加サポートをご希望の方は 3月15日(金)までにお申込みください。
・手話通訳 ・文字字幕 ・耳の不自由な方へのガイドシステムの貸出
・盲導犬同伴での参加 ・車椅子での参加  ※その他ご希望ありましたら、お気軽にお問合せください。
申込み方法 [オンライン]本ページ下の専用申込フォーム
[窓口・FAX]参加申込書に必要事項をご記入の上、プラット一階窓口または FAX(0532-55-8192)
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123 番地 ☎0532-39-8810(代表)
備考 ワークショップ申込時のお願い
□取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。
□写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
□申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。

主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 企画・協力:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)
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申し込み終了

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