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MONO『はなにら』関連企画
MONO『ぶた草の庭』上映会&トーク

記事の掲載日: 2018年12月15日

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MONOは京都を拠点に活動している結成30年を迎える劇団です。その代表・脚本家・演出家であり、舞台だけでなくテレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』シリーズの脚本執筆など、多岐に渡って活躍する土田英生さんがPLAT初登場!

軽妙なトークで多くの聞き手を魅了する土田さんを招いてMONOの過去作品を観ながら、作品についてや、MONOについて語っていただきます。上映後には皆様からのご質問にもお答えいたします。



2015年に上演された『ぶた草の庭』は、どうにもならない悲劇的な状況で、この上なく喜劇的に展開する渾身の一作。たいへんな状況のもと、追い詰められれば追い詰められるほどに輝きを増す、ほっとけない男たちが、若手キャストを迎えてお届けする大人のコメディを堪能しましょう!



3月に上演される新作公演『はなにら』についてはコチラ


『ぶた草の庭』あらすじ


“これは違うって。ただのアザだよ”男は答える。

一瞬の間があって、皆は笑う。軽妙な会話、愉快な時間。

彼はきっと明日死ぬ。まあ、みんなだって同じなんだけど。

雄大な景色とぶた草の生い茂る庭。

えっと・・・・・・人は希望を抱くから苦しむの?



MONOの新作。絶望の中、それでもこれは喜劇なのだ。

(2015年『ぶた草の庭』チラシより)

登壇者:土田英生


劇作家・演出家/MONO代表

1967年3月26日生。愛知県出身。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、『初夜と蓮根』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』シリーズなど。

MONOとは


1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に結成。1990年以降の全作品の作・演出を代表の土田英生が務める。張りつめた状況の中に身を置く普通の人々の佇まいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを軽快なテンポで見せることで評価を得ている。その確立された演技手法は独自のものであると高く評価され、平成21年度文化庁芸術祭優秀賞、平成28年度大阪文化祭賞を受賞。

日程

2019年01月20日 (日) 13:00~16:30

内、上映時間112分。
※受付開始は12:30より

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A
参加費 無料
募集人数 50名(先着順)
締切り 定員に達し次第締切
※定員に満たない場合は当日参加も可
申込み方法 □オンライン 下記申込フォームより、必要事項を記入してお申込みください。
□電話申込み プラットチケットセンター ☎0532-39-3090(休館日を除く10時~19時)
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地
TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp
備考 申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。
申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないか等をご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。
ご不明な場合は、問合せ先までお電話ください。


主催:公益財団法人豊橋文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
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