撮影:Piotr Korytowski/Björn Ablein/永瀬尊
写真(左)工藤 聡(撮影:Piotr Korytowski)
(右)上から 工藤 聡、Claire Camous、村田勇人、豊永洵子(撮影:Björn Abelin/永瀬尊)
「ダンス・レジデンス」とは、国内外で活躍するアーティストに新しい作品創造のための稽古場と滞在場所を提供し、アーティストへの支援・育成をおこなうとともに、ワークショップ・試演会等を開催し、市民とアーティストの交流の機会を設け、舞踊や身体表現を身近に体験していただくプログラムです。
今年度迎えるアーティストの一人、スウェーデン在住で国際的に活躍中の振付家・ダンサー 工藤 聡ほか、滞在制作アーティストの稽古場公開と成果報告会を行います。創作過程の様子や、創作作品の一部を間近で観れる機会です。無料・申込不要です。お気軽にお越しください。
なお、12月1日(土)にはワークショップを開催します。こちらもぜひご参加ください。
詳細はこちら
工藤 聡 滞在制作について
【日程】2018年11月26日(月)~12月8日(土)
【活動場所】穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A
【滞在アーティスト】
工藤 聡、Claire Camous(クレア・カムース)、豊永洵子、村田勇人
【活動内容】
12月に長久手市文化の家にて上演予定である、工藤聡振付作品『Credo (クレェド - 信じる)』、『Necessitudo(ネセシテュード - 関係性)』の作品制作
<公演概要>
公演名:工藤聡振付作品『Credo (クレェド - 信じる)』 / 『Necessitudo(ネセシテュード - 関係性)』
◆『Credo (クレェド - 信じる)』
振付:工藤 聡 出演:村田勇人、豊永洵子
◆『Necessitudo(ネセシテュード - 関係性)』
振付:工藤 聡 出演:工藤 聡、Claire Camous(クレア・カムース)
日程:2018年12月14日(金)19:30開演
会場:長久手市文化の家 風のホール
主催:長久手市
公演詳細→https://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/bunka_ie/butai/si-rue.html
工藤 聡 Satoshi Kudo プロフィール
振付家、ダンサー。名古屋市出身。上京後、宮崎渥巳に師事、ニューヨーク留学を経て、現在スウェーデン在住歴20年。
2001年にオハッド・ナハリン作品出演、ディニッシュ・ダンスシアターで活動をした後、シディ・ラルビ・シェルカウィのダンサー兼、振付アシスタントとして 2006年から2013年まで活動。
2015年には王立スウェーデンバレエにおいてリハーサルディレクターとしてマッツ・エクの『白鳥の湖』などのコンテンポラリーダンス作品全般を担当した。日本人振付家との交流もあり、平山素子、伊藤郁女、大植真太郎、稲尾芳文らともコラボレーションを行なっている。
振付家としては、2005年から研究しているバランス感覚の解放をテーマにした「モーション・クオリア」をもとに作品を創作し続けている。
日程 |
2018年12月02日 (日) 16:00~18:00 ★稽古場公開 2018年12月08日 (土) 16:00~17:00 ★成果報告会(作品試演&トーク)
※稽古場公開は、出入り自由です。
※成果報告会の作品試演中は、途中入場・退出できない場合がございます。 |
内容 |
★稽古場公開:創作過程や稽古の様子をスタジオ内でご覧いただけます。
★成果報告会:創作作品の一部を試演いたします。その後、アーティストによる作品や創作についてのトークを行います。 |
場所 |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A |
参加費 |
無料 |
対象 |
高校生以上で舞台芸術に興味のある方 |
申込み方法 |
申込不要 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123 番地 ☎0532-39-8810(代表) |
備考 |
【主催】豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団
※本事業は、「豊橋アーティスト・イン・レジデンス2018 アートによる魅力発信事業」において実施されています。 |