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ワークショップ・講座

カンパニーデラシネラ『ドン・キホーテ』関連企画
小野寺修二 身体ワークショップ 「相手を見る、からだを知る」

記事の掲載日: 2018年08月22日

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穂の国とよはし芸術劇場PLAT では演出家の小野寺修二が創作する際の思考や手法を体験するとともに、普段カンパニーが稽古で行っている「ライン稽古」を一般向けに行います。流れを止めずに動き続ける「ライン稽古」は、最小限の説明で次々と動きに変化を加えながら進行しますので、参加者はご自身の体調に合わせながら、随時流れに加わって頂きます。

※「ライン稽古」は裸足で行います。動きやすい服装でご参加下さい。汗を大量にかきますので、着替えをお持ち頂くことをオススメします。





<小野寺修二より>

他人を観察しながら共に動いてみると、いろいろなことに気付きます。呼吸を合わせること、呼吸をよむこと、予測すること、相手に追随すること、相手を引っ張ること。セリフを覚えたり、新しい動きを作るより前の、身体のあり方について探ります。そこから、言葉に頼らない無言のコミュニケーションについて考えます。また、マイムをベースにした身体訓練を行います。いろいろなスピードや質感、普段あまり意識していない部位について、止まれる身体、動き出す身体、それぞれの間についても考えます。身体を動かすことに、苦手意識のある方にも是非体験頂きたいです。




カンパニーデラシネラ『ドン・キホーテ』公演詳細

こちら

日程

2018年11月29日 (木)19:00~21:00

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
講師 ●小野寺修二(演出家)
北海道出身。演出家。カンパニーデラシネラ主宰。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95 年~06 年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第3 回日本ダンスフォーラム賞受賞。第18 回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。近年の主な演出作品は『あの大鴉、さえも』『オフェリアと影の一座』『ロミオとジュリエット』(以上、2016 年/ 東京芸術劇場他)、『変身』(2017 年/ 静岡県舞台芸術センター)、『ふしぎの国のアリス』(2017 年/ 新国立劇場)等。また、瀬戸内国際芸術祭2013 にて、野外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。2015 年度文化庁文化交流使。


●藤田桃子(俳優)
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年、小野寺修二らとともにパフォーマンスシアター「水と油」を結成。マイムをベースにした舞台は、国内外で評価されツアーも多数行う。「水と油」活動休止後は、小野寺が代表を務める「カンパニーデラシネラ」にて出演者、スタッフとして活動。近年の出演作に『あの大鴉、さえも』、『ドン・キホーテ』、『ふしぎの国のアリス』(以上小野寺修二演出)の他、イデビアン・クルー『ハウリング』(井手茂太振付・演出)など。
参加費 1,000 円
対象 健康で身体を動かすことが好きな高校生以上
募集人数 20 名程度(応募多数の場合は選考) 
締切り 11月12日[月] 17:00必着 
申込み方法 オンライン:下記申込フォームより、必要事項を記入してお申込みください。
窓口・FAX:参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFax(0532-55-8192)
お問い合わせ お問合せ
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
TEL:0532-39-8810 http://toyohashi-at.jp
〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123 番地
【主催】公益財団法人豊橋文化振興財団
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
備考 ◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。
申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。

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