記事の掲載日: 2018年07月04日
穂の国とよはし芸術劇場PLATでは、毎年夏期に「アートマネジメント講座」を実施しています。
本講座では、全国の公共劇場や舞台芸術を支える団体など、舞台芸術に関わる現場で活躍する方々を講師としてお迎えし、そこでの事例紹介等を通してその活動に触れる機会を設けています。
本年は、国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」プロデューサーの鈴木京子氏、「いわき芸術文化交流アリオス」広報グループチーフの長野隆人氏、そして「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」事業制作部スタッフの3名を講師として迎えます。
第一線で活躍する方々のお話を直接聞ける機会ですので、将来舞台芸術の世界や劇場で働きたいと考えておられる方はもちろん、劇場の運営や活動に興味をお持ちの方、テーマに関心のある方など、是非ご参加ください。
※本講座は、プラットが毎年実施している大学生のインターンシップ受入れの一環として実施しており、その講座のうち、一部の講座を「公開講座」として一般の方にも受講していただけます。
日程 |
2018年08月07日 (火)10:30~12:30・・・【講座①】
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内容 |
【講座①】 「インクルーシブシアターを目指して~ビッグ・アイの取り組み」 講師:鈴木京子(国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」プロデューサー 【講座②】 「地域の“体温”をちょっぴり上げる公立文化施設を目指して~いわきアリオスの試行錯誤を例に」 講師:長野隆人(いわき芸術文化交流アリオス 広報グループチーフ) 【講座③】 「市民と創造する演劇について『とよはしの街の物語』を事例に」 講師:大橋玲(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 事業制作部) |
場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(小) |
講師 |
鈴木京子 国際障害者交流センター 「ビッグ・アイ」プロデューサー(副館長) 1999年舞台・イベント制作会社「有限会社リアライズ」を設立。2001年より国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」の事業企画に関わる。11年よりプロデューサー就任。障害のある人が舞台芸術に表現者や鑑賞者として参加できる舞台の企画、制作をおこなう。著書に「インクルーシブ シアターを目指して/障害者差別解消法で劇場はどうかわるか」(ビレッジプレス)。 長野隆人(ながのたかひと) 1976年、静岡県島田市生まれ。大学在学中からクラシック音楽の雑誌の編集に携わり、2003年に月刊「ぶらあぼ」副編集長、2005年からは「DANZA」創刊編集長を兼務した。いわきアリオスには開館1年前の2007年に着任。通常の広報業務のほか、市民との協働プロジェクトや学校、地元団体との連携を通して公立文化施設の価値を高める「施設広報」の確立に力を注いでいる。「文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと」(水曜社)第一部を執筆。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 高校生以上、劇場・舞台芸術に興味がある方 |
募集人数 | 各講座定員15名程度(先着順) |
締切り | 定員になり次第締切。当日お席に余裕のある場合は、当日参加可。 |
申込み方法 |
①プラットチケットセンター窓口・電話 0532-39-3090 (休館日を除く10:00-19:00) ②劇場HP専用申込フォーム 下記の専用申込フォームより、必要事項を記入して送信してください。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT TEL:0532-39-8810 http://toyohashi-at.jp 〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123 番地 |
備考 |
◆講座中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 ◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 【主催】公益財団法人豊橋文化振興財団 【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
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