記事の掲載日: 2018年02月22日
穂の国とよはし芸術劇場PLAT では、9 月8 日[土]、9 日[日]に上演する劇団こふく劇場『ただいま』の公演で演出を担当する永山智行(劇作家・演出家)による1日完結型の演劇ワークショップを開催いたします。
◆永山智行さんのコメント
豊橋のみなさん、はじめまして。
九州・宮崎の劇団こふく劇場の永山智行と申します。
この秋に豊橋にうかがうわたしたちの作品『ただいま』は、
小説のような描写を、俳優がまるでコーラスのように語り、演じます。
そこで、今回のワークショップでは「小説を演劇にする」ことに
参加者のみなさんとともに挑んでみたいと思います。
読んでも面白いものを、俳優の体を通すことで、さらに面白いものにできるか、
それとも、つまんなくなってしまうのか、何はともあれ、みんなで挑んでみましょう。
日程 |
2018年04月14日 (土)13:00-17:00
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場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A |
講師 |
◆作・演出/永山智行(ながやまともゆき) 1967 年生れ。劇作家、演出家。劇団こふく劇場代表。2001 年『so bad year』でAAF 戯曲賞受賞。同作をはじめ、戯曲は劇団外での上演も多く、2005 年に東京国際芸術祭参加作品として書き下ろした『昏睡』は、2009 年には、青年団の中心的俳優、山内健司・兵藤公美の二人芝居として、神里雄大(岡崎藝術座)演出により上演された。また地点の演出家・三浦基との共同作業として、『お伽草紙/戯曲』(劇団うりんこ・2010)、『Kappa /或小説』(地点・2011)、鳥の劇場の演出家・中島諒人との共同作業としては『古事記は歌ふ』(2014)、『イワンのばか』(原作・トルストイ/2017)の戯曲も担当した。演出家としても、2006 年~ 2016 年、公益財団法人宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターを務め、国内外のカンパニーの招へいや、九州の俳優を集めてのプロデュース公演「演劇・時空の旅シリーズ」の企画・演出などを手がけた。 |
参加費 | 1,000円 |
対象 | 高校生以上(経験不問) |
募集人数 | 20名程度(応募多数の場合は選考) |
締切り |
4月6日(金)17:00必着 *参加の可否については、4月9日までにご連絡します。 |
申込み方法 |
オンライン:下記専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。 窓口・FAX:参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFax(0532-55-8192) |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
ワークショップ申込時のお願い 取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
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