記事の掲載日: 2017年09月30日
穂の国とよはし芸術劇場PLAT では、昨年PLAT アートスペースで上演した「木ノ下歌舞伎『勧進帳』」や来年3月にPLAT 主ホールにて上演予定の「市民と創造する演劇『とよはしの街の物語2(仮)』」で振付を務める木皮成さんを講師に招き、劇場の外に飛び出し、各々が街から見つけてきた要素を元にオリジナルのHIPHOP ダンスを作るワークショップを開催します。ダンス未経験の方でも構いません。ご応募お待ちしております。
街のHIP HOP を見つけて踊ろう!
みなさんは HIP HOP って聞くとどういうイメージを持ちますか?「なんとなくはわかるけど、ラップしたり、ダボダボ のファッションを着たり、路上でダンスしたりする」なんてイメージが強かったりしますでしょうか。もしくはダンススタジオに通って習っているなんて人もいるのかもしれません。僕も HIP HOP を始めたときはすごくなんだか怖そうな人たちの文化なんだってイメージを持っていました。でもそれ以上に「こういう表現ができたらカッコいいな」 なんても思ったりして、僕も最初は大学の先輩にダンスを教えてもらっていました。いざ始めてみたら怖くてかっこいいだけが HIP HOP の価値観じゃなくて、素直に面白かったんです。HIP HOP って実は意外と街に溢れているものだったりします。今回は僕がみなさんに HIP HOP ってどういうものなのか体験してもらいつつ、街に出てみなさんにHIP HOP を探してもらおうと思います。いざやってみると今までのイメージが変わるかもしれません。結構、面白いですよ。
ー木皮成ー
日程 |
2017年11月17日 [金]18:30〜21:30
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場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース |
講師 |
□講師=木皮 成(振付師) □講師アシスタント=根本和歌菜(ダンサー) 木皮 成[きがわ・せい] 1990年、和歌山県 生まれ。 振付師。製作チームDE PAY`S MAN 主宰。演劇・映像・アイドル振付師などボーダレスな活動を展開。また海外事業に興味を持ち、2010年からアジア舞台芸術祭(現・アジア舞台芸術人材育成部門)に継続参加、 2015年にはカンボジア・シェムリアップに滞在する。約70人の演劇人が参加するストリートダンスサークル DAP TOKYOの企画・創設。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科非常勤講師。たらみゼリーCM、ソニー損保CM、TOKYO HEALTH CLUB、アフロパーカーMVなど振付他、Right-on CM 出演。 |
参加費 | 500円 |
対象 | 小学生以上のダンスに興味のある人。経験不問 |
募集人数 | 20名(応募多数の場合は選考) |
締切り | 11月6日[月] 17:00必着 ※参加の可否については、11月10日までにご連絡します。 |
申込み方法 |
オンライン:劇場ホームページの専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。 窓口・FAX:参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFax(0532-55-8192) |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
ワークショップ申込時のお願い □取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 □写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 □申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 平成29 年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
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