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ワークショップ・講座

ワークショップファシリテーター養成講座2016後期 キックオフ講座
『劇場のこれから 福祉現場との関わりを考える』
-「老いと演劇」 OiBokkeShiの活動を参考に-

記事の掲載日: 2016年10月08日

菅原直樹
菅原直樹

PLATでは、ワークショップを進行する人材(ファシリテーター・進行役)を長期的/継続的な視点で地域に育成する連続講座『ワークショップファシリテーター養成講座』を実施しています。

2016年度後期のキックオフ講座では、俳優と介護福祉士という二足のわらじを履くという個性的なキャリアを持ち、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索し、「老いと演劇のワークショップ」を全国で展開するという独自の活動が注目を集める菅原直樹さんをお招きします。

演劇が介護現場やその理解にどのように活用されているのか等の事例紹介を通して、これからの劇場がどのように社会や地域と繋がっていけるのか、ということを考えていきたいと思います。

また、11月23日から開催する『ワークショップファシリテーター養成講座2016後期』についてもご説明いたします。


ゲスト:菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰)
聞き手:吉野さつき(WSファシリテーター養成講座講師)


 
【プロフィール】

菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰)

俳優、介護福祉士。奈義町アート・デザイン・ディレクター。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。OiBokkeShiの活動を密着取材したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。


吉野さつき(WSファシリテーター養成講座講師)

ワークショップ・コーディネーター。愛知大学文学部メディア芸術専攻准教授。公共ホールの文化事業担当を経て、平成13年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、英国で演劇のアウトリーチやエデュケーションプログラムの研修と調査を実施。教育、福祉などの現場でさまざまなジャンルのアーティストによるワークショップをコーディネートするほか、各地の公共ホールや大学などで、アウトリーチ事業やワークショップの企画運営を担う人材育成プログラムにも数多く携わる。

日程

2016年11月04日 (金)19:00-21:00

※18:30開場および受付開始

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(大)
講師 ゲスト:菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi 主宰)
聞き手:吉野さつき(ワークショップファシリテーター養成講座講師)
参加費 無料
対象 ワークショップに興味のある方ならどなたでも。
締切り 定員に達し次第締切 ※定員に満たない場合は当日参加も可
申込み方法 オンライン:下記、専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。
窓口・電話:0532−39−3090
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887愛知県豊橋市西小田原町123番地
TEL 0532-39-8810
備考 【主催】公益財団法人豊橋文化振興財団
 平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
申し込み終了

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