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ワークショップ・講座

ワークショップファシリテーター養成講座2016前期
キックオフ講座
『つながるしくみ、ひろがるしくみ-熊本県立劇場の事例から-』

記事の掲載日: 2016年05月15日

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PLAT ではワークショップを進行する人材(ファシリテーター・進行役)を長期的・継続的な視点で地域に育成する連続講座『ワークショップファシリテーター養成講座』を実施しています。

そのキックオフ講座に、熊本県立劇場で実施されていた『演劇ワークショップ・リーダー育成講習会』や『地域をむすぶアートプロジェクト』などの担当されている嶺浩子さんをお招きし、地域の方々と教育・医療・福祉機関をつなげる方法や、アートを通じて劇場が地域社会とつながる可能性を考えていきたいと思います。

また7 月から開講予定の『ワークショップファシリテーター養成講座2016前期』についてもご説明いたします。




ワークショップファシリテーター養成講座2016前期(計8回)

(1)7月18日(月・祝)ワークショップを受けてみる

(2)8月6日(土)、7日(日) 自分たちのワークショップを考えて、やってみる①

(3)8月20日(土)、21日(日)自分たちのワークショップを考えて、やってみる②

(4)8月27日(土)『ワークショップ縁日』にむけて全員でリハーサル

(5)8月28日(日)『ワークショップ縁日』本番

(6)8月29日(月)講座について全員で振り返る


日程

2016年06月26日 (日)17:00~19:00

内容 「ワークショップ」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。演劇ワークショップも劇場をはじめ、いたるところでおこなわれています。このワークショップについて、なんとなくイメージはあるものの、あらためてそれは何かと聞かれるとよくわからなくなるところがあります。「ワークショップについて知りたい人」「ワークショップがなぜ必要なのかを改めて考えたい人」「演劇ワークショップの手法が、自分のフィールドにどう活かせるか知りたい人」など興味や関心がある方を対象に、ワークショップとは何か?を考えていきたいと思います。
場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(大)
講師 聞き手 吉野さつき(よしの・さつき)
愛知大学文学部メディア芸術専攻准教授。シティ大学大学院(英国)芸術政策経営学部修士課程修了後、公共ホールの文化事業担当を経て、平成 13 年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、英国で演劇のアウトリーチやエデュケーションプログラムの研修と調査を実施。教育、福祉、ビジネスなどの現場でさまざまなジャンルのアーティストによるワークショップをコーディネートする他、各地の公共ホールや大学などで、アウトリーチ事業やワークショップの企画運営を担う人材育成プログラムにも数多く携わる。文化経済学会〈日本〉会員。

ゲスト 嶺 浩子(みね・ひろこ)
(公財)熊本県立劇場 企画事業課。主に演劇事業と学芸事業に携わる。劇場が地域とつながり、社会貢献プログラムを実践するために、教育関係者や医療・福祉関係者とともに、ファシリテーターやコーディネーターの育成及び、ワークショップ・プログラムの研究開発を行う。近年は、医療・福祉系の大学と連携して、作業療法士との研究会「アート× リハビリテーション」を立ち上げ、認知症高齢者とのワークショップを実施している。
参加費 無料
対象 ワークショップに興味のある方ならどなたでも
募集人数 40名(申込順)
締切り 定員になり次第締切
申込み方法 □オンライン 下記申込フォームより、必要事項を記入してお申込みください。
□電話申込み プラットチケットセンター ☎0532-39-3090(10時~19時・休館日を除く)まで。
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地
TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192
http://toyohashi-at.jp
備考 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団

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