記事の掲載日: 2019年11月20日
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近年、地球温暖化に伴い、台風の発生が頻発しています。一方、南海トラフ地震の発生も確実視されていることから、台風の前後に地震が発生するような複合的な災害に備える必要があります。昨年9月に発生した北海道胆振東部地震では、前日の台風によって土壌に大量の 水が含まれたことで、地震の際に大規模な土砂崩れが起きたと考えられています。また、今年は伊勢湾台風から60年という節目の年でもあります。そこで、本シンポジウムでは、広く市民の防災意識向上に寄与することを目的に、地震と台風による複合災害が、インフラに与える影響に着目し、それぞれの分野の専門家を招いてディスカッションを行います。
2019年12月10日 (火) 13:00~17:00
※一時、開催日程につきまして「12月9日」と表示されていましたが正しくは12月10日
です。心よりお詫び申し上げます。
その他 | 参加申込書にてFAXまたはメールでお申込み。 申込詳細 |
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豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンターCARM事務局
carm@office.tut.ac.jp(担当:穂苅・松井・尾崎)
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