記事の掲載日: 2022年08月20日
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クラシックピアノと現代アートを融合した、新感覚リサイタル。
光と影、2つの現象に注目し、22年間の人生の中で通過してきた光と影の経験を、ピアノ小曲に託して表現する。インドネシア出身、ロンドン在住の建築家・デジタルアーティストであるグレゴリアン・タントが制作したデジタル・ビデオ・インスタレーションとともに、「光と影」の音楽の旅へ聴衆を誘う。このリサイタルは、彼らのデビュー作であると同時に、クラシック音楽と現代美術のコラボレーションという初の試みでもある。
水越海翔[ピアノ]
現在ロンドンを拠点に活動中。愛知県豊橋市に生まれ、育つ。愛知県立時習館高校に入学後2度英国ロンドンへ派遣留学し、ロンドンのSt.Paul Schoolと交流。同校を卒業後、英国ロンドンのUniversity College London(UCL) にて University Preparatory Certificate for Humanities へ進学。特待生として卒業後、同UCLの経営科学学士取得中。教育活動にも熱心で、UCL公式アンバサダー在任中。東京麹町ローターアクトクラブにてゲストスピーカーを務めたあとも、日本各地のUCLとの連携高校を周り、留学に関する講演会をしている。
学業以外に、ピアノを3歳で始め、現在までクラシックピアノを学ぶ。光松順子氏より手ほどきをうけ、その後野畑さおり氏、英国にてルーカス・クルピンスキ氏に師事。昨年、リスト・ハンガリー音楽院教授およびコンサートピアニストのミハリー・ベレッズ氏よりレッスンを受講。2020年には大学Student Unionより後援を得て、社会的弱者へ真のクラシック音楽を届ける学生音楽団体UCLefを設立。13人の学生音楽家と共にロンドン内の施設へコンサートでまわる。 2021年、ベーテンピアノコンクールをはじめとする日本国内におけるピアノコンクールにて入賞。現在はイギリスを拠点に演奏活動中。
Gregorian Tanto(グレゴリアン・タント)[映像] (来日キャンセル/オンライン参加)
UCL Bartlett School of Architectureを卒業した建築家。インドネシアのジャカルタで生まれ育った彼は、建築家としてイギリス・ロンドンで学び、働くために2017年にロンドンへ拠点を移す。空間デザインとデジタルクラフトマンシップに情熱を注ぐ彼は、しばしば学際的な方法でプロジェクトに取り組み、現代のデザインテクニックとメディアを活用することに常に挑戦している。文脈と参加者の経験に配慮した、没入感のある雰囲気のあるデザインを提供する。
2023年01月05日 (木)15:00開演[14:30開場]
上演時間目安:50分
※演出の都合上、開演後は入場できませんので予めご了承ください。
※直前のプログラム変更、アンコール等により、最大10分程度前後する場合があります。
※途中休憩はございません。
全席自由・税込
前売販売:2022年09月07日 より
1,500円
※3歳未満のご入場はご遠慮ください。
※車いすでご来場の方は事前にお問合せ先までご連絡ください。
【2022年11月29日更新】
前売券は予定枚数終了致しました。当日券等については、kaito.mizukoshi.19@ucl.ac.ukへお問合せください。
プラットチケットセンター |
オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録) 窓口・電話 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00) |
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その他 |
水越海翔オフィシャルウェブサイト https://kaitomizukoshi19.wixsite.com/my-site-1/ja/about-1 |
水越海翔 kaito.mizukoshi.19@ucl.ac.uk
主催:水越海翔
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