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公演情報

ピーピング・トム『マザー』

記事の掲載日: 2022年04月01日

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公演期間 2023年02月23日~ 2023年02月23日
劇場 主ホール
チケット発売日

一般 : 2022年12月03日 ~

会員先行予約 : 2022年11月26日〜


公演内容

© Herman Sorgeloos
© Herman Sorgeloos
© Oleg Degtiarov
© Oleg Degtiarov

ベルギー発、“現代のピナ・バウシュ”とも称されるピーピング・トムが5年ぶりに来日公演
恍惚と恐怖の狭間に揺れる無限のラビリンス


前作『ファーザー』(日本公演2017年)、次回作『チャイルド』と併せ、ピーピング・トム《家族三部作》のうちの第2弾です。
美術館とも、病院とも、葬儀場とも、またはいつ訪れたかも知れぬ邸宅ともつかぬ場所に集まる人々 。
それぞれの登場人物が抱く、憂いや悲しみ、慶びやユーモア、さまざまな感情が、やがてひとつのゆるぎない母親像となって人々の胸を打ちます。
そして卓越した身体能力を持ったダンサーたちの目を疑うようなステージは、ダンスや、演劇などという既存のカテゴリーを払拭し、私たちを新たな創造の世界へと誘います。
前作『ファーザー』同様、本作『マザー』のもうひとつの見どころは、上演される各劇場で集められる一般市民が現地キャストとして参加し、カンパニーとともに各地で作り出す新時代の国際共同制作であること。
PLATで2017年以来再び立ち上がる新鮮でパラドクサルなステージは、ダンスや演劇といったジャンルを超越した、これまでの舞台にないスリリングな感動を呼び覚まします。ぜひご期待ください。

ピーピング・トム『マザー』トレーラー


『ファーザー/Vader』(2014年)


掲載記事 2023/01/25New!

・CINRA「異常な身体能力のダンサーが集うピーピング・トムが来日。白井晃×橋本ロマンスが魅力を語る」2021年度「ダンス・レジデンス」レジデンスアーティストの伊藤郁女さんによる推薦コメントあり。
詳細はこちら

シニアキャスト募集について(2022/10/31) 

ピーピング・トム『マザー』に出演するシニアキャストを募集します。詳細はこちら
【締切】2023年1月15日(日) ※受付終了しました

関連企画・プレトーク&過去作品紹介(2022/10/31) 

2023年1月15日(日)に、プレトークおよびピーピング・トムの『ファーザー』ツアーを追ったドキュメンタリー上映会をおこないます。
2月8日(水)にはカンパニーの過去作品を振り返るために紹介します。
詳細・申込みはこちら

関連企画・ワークショップ 2022/12/06New!

2月21日(火)に、『マザー』出演パフォーマーによるワークショップをおこないます。
詳細・申込みはこちら

<ピーピング・トム>
ベルギーを代表するダンスカンパニーLes Ballets C. de la B.の中心メンバーとして活躍してきたガブリエラ・カリーソと、フランク・シャルティエによって1999年に結成される。未知なるダンスの創造を目指してカンパニーを「ピーピング・トム=覗き屋」と命名。代表作に、トリロジー【『Le Jardin』(01)、『Le Salon』(04)、『Le Sous Sol/土の下』(07)】、『ヴァンデンブランデン通り32番地』(09)、『Vader/ファーザー』(14)がある。ダンサー、俳優、オペラ歌手ら、異なる背景を持ったアーティストが生みだす、強烈な個性を放つ驚異のパフォーマンスは、伝説の舞台としてダンス史にその名を刻むとともに、現代のピナ・バウシュと称される程。あまりの人気ぶりに、いま最もブッキングが難しいカンパニーとして、世界の劇場がウェイティングリストに名を連ねる。これは演劇なのか?ダンスなのか?もはやそんなカテゴライズは彼らには一切通用しない。最も過酷な場面でさえ、悲しみ、愛情、美しさに満ちたエモーショナルなステージ、確かなテクニックとユーモラスでアクロバティックなムーブメントは、他の追従を許さない独創的なスタイルを生み、全く新しいジャンルの舞台としてその名をとどろかせている。近年では、NDTに振付た『TRIPTYCH』(20)のカンパニーオリジナル版をパリ・オペラ座などで上演する他、ヘンリー・パーセルのオペラ『ディドとエネアス』(21)の演出を手掛ける。

主な受賞歴
2021年 FEDORA-ヴァン クリーフ&アーペル バレエ賞
2018年 第19回バリャドリッド(スペイン)国際演劇フェスティバル「最優秀舞台作品賞」
2015年 英・ローレンス・オリヴィエ賞「最優秀ダンス作品賞」(『ヴァンデンブランデン通り32番地』)
2015年 オランダ、ベルギーで上演された最も優れた作品に贈られる、「シアターフェスティバル2015セレクション」プログラム(『ファーザー』)
2015年 バルセロナ批評家協会「最優秀海外ダンス作品賞」(『ファーザー』) ほか多数

スタッフ

構成・演出:ガブリエラ・カリーソ
ドラマトゥルク・演出補佐:フランク・シャルティエ

キャスト

ユルディケ・デ・ブール、マリア・カラリナ・ヴィエイラ、マリー・ジーゼルブレヒト、
ブランドン・ラガルト、フンモク・チョン、イーチュン・リュー、
シモン・ヴェルスネル、シャルロット・クラメンス

今西幸子、加藤ひとみ、小林浩充、鈴木節子、田辺浩嗣、辻順子、藤田仁美
菊地向日葵

※出演を予定しておりましたイーチュン・リューが体調不良により来日が困難となったため、代わって湯浅永麻が出演いたします。
出演を楽しみにしてくださっていたお客様には心よりお詫び申し上げます。
詳細はこちら

公演日程

2023年02月23日 (木・祝)15:00開演 [14:40開場]

※上演時間:約80分(休憩なし)

観劇サポート

託児サービス 車椅子スペース

※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。
◎託児サービス対象公演/申込締切:2月15日(水)

料金

全席指定・税込
前売販売:2022年12月03日 より
一般:4,000円
U25:2,000円
高校生以下:1,000円
※U25(25歳以下)・高校生以下は、一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い。一人1枚・枚数限定・入場時本人確認書類提示。

マイセレクト4チケット【2022年度】対象公演

【販売座席について】2022/04/01発表 2022/11/22追記
・最前列は1階B列です。
・営利目的でのチケット購入及び転売は固くお断りいたします。
・感染予防対策として収容定員を制限する場合がございます。
PLATにおける新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願いを事前にご確認いただきますようお願いします。

会員

会員先行予約 2022-11-26〜
料金・備考 一般と同じ

チケット取扱い

プラットチケットセンター オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録)
 チケットれすQ(電子チケット)対象公演 詳細はこちら
窓口・電話 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00)
※発売初日はオンライン・電話のみ取扱い。翌日以降残席がある場合は窓口販売あり。
U25(アンダー25)・高校生以下 ◎一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い
■枚数限定・本人のみ1公演1枚のみ。
U25・高校生以下の詳細はこちら
チケットぴあ https://t.pia.jp/ 【Pコード:514-091】
セブン-イレブン店舗

お問合せ

プラットチケットセンター 0532-39-3090(10:00〜19:00休館日除く)

主催:豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団
後援:ベルギー王国大使館
令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業


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