記事の掲載日: 2021年12月08日
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累計150万部突破の浅田次郎による大人気シリーズ「天切り松 闇がたり」を
市川猿之助、市川中車、中村壱太郎、石橋正次による朗読劇で上演!
「月刊小説」1990年の7月号誌上に誕生した浅田次郎原作の「天切り松 闇がたり」シリーズ。その後、浅田が『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞を受賞した翌年の96年に単行本で発刊、現在『第一巻 闇の花道』、『第二巻 残侠』、『第三巻 初湯千両』、『第四巻 昭和侠盗伝』、『第五巻 ライムライト』の5巻が刊行され、累計150万部を突破する大人気シリーズです。
大正・昭和の帝都に名を馳せた義賊「目細の安吉」一家の活躍を描くこの物語。夜更けの留置所に現れた不思議な老人は、六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遥かな昔を語り始めます。
今回はこのシリーズ幕開けの「第一巻 闇の花道」を、市川猿之助と猿之助率いる“愉快な仲間たち”のほか、ゲストに、今や引く手あまたの俳優としても活躍する歌舞伎俳優・市川中車、また女方のホープとして上方歌舞伎を中心に活躍し、テレビやラジオへの出演のほか、脚本や演出にも挑戦している中村壱太郎を迎えて上演いたします。今や失われつつある粋で小気味良い江戸ことばで、富裕層のお宝だけを狙い、貧しき人には救いの手を差し伸べる、義理と人情を重んじ、江戸の粋を体現したかのような「安吉一家」の胸のすく活躍を、六尺四方にしか声音が届かないという「闇がたり」によって現代に甦らせます。
また、朗読劇の後には、市川猿之助、市川中車を中心に舞台上で愉快で楽しいアフタートークも開催します。
公式Twitter
https://twitter.com/tenkirimatsu22
原作:浅田次郎『天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道』(集英社文庫刊)
脚本・構成:青木江梨花
演出:長部聡介
市川猿之助 市川中車 中村壱太郎 石橋正次
石橋正高 下川真矢 穴井豪
市川郁治郎 市川翔乃亮 市川喜介
2022年02月08日 (火) 18:00開演 [17:30開場]
※車いすスペースのチケットは、プラットチケットセンター電話(0532-39-3090)にて一般発売日より取扱い。
全席指定・税込
前売販売:2021年12月25日 より
9,000円
プラットチケットセンター |
オンラインのみ http://toyohashi-at.jp(要事前登録) 【12/26NEW!】 残席に余裕があるため、12月26日(日)10:00より電話予約(0532-39-3090)および窓口販売を行います。 |
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チケットぴあ |
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ローソンチケット |
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