記事の掲載日: 2016年09月09日
●石井桃子(1907~2008)
児童文学の編集者、作家、翻訳者として幅広く活躍した。
自宅に開いた「かつら文庫」は、現在、東京子ども図書館にひきつがれている。
代表作『ノンちゃん雲に乗る』『三月ひなのつき』『幻の朱い実』
『クマのプーさん』『ちいさなうさこちゃん』他
1954年、石井さんは欧米視察に出発します。黄金期を迎えていた児童図書館と子どもの本の出版状況を見るためです。石井さんを待ち受けていたのは、その後、生涯の友人になる児童図書館員と編集者でした。図書館員たちは、子どもを知り、本を知っていました。また、子どもの本は図書館と密接に結びつき出版されていました。日本での現状を嘆く石井さんに、何人もの図書館員が励ましのことばをなげかけました。
"How exciting!How exciting!"
「日本でも児童図書館をこのように充実させよう!」
あらたな挑戦がはじまりました。
日程 |
2016年11月22日 (火) 14:00~16:00 (開場13:00)
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会場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース |
定員 | 150名 |
参加費 | 500円 |
チケット等 問い合せ先 |
まどか文庫 〒441-8108 豊橋市町畑町森田45-23 TEL&FAX:0532-48-1203 携帯:090-8545-8900(渡辺) |
主催 | おはなし110を楽しむ会 |
共催 |
豊橋市 豊橋おはなしろうそくの会 わっぱの会 |
後援 | 公益財団法人 東京子ども図書館 |
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