記事の掲載日: 2017年05月12日
昨年度、穂の国とよはし芸術劇場では、豊橋市内の小・中学校の児童対象にワークショップ(演劇、ダンス、音楽)を年間80回実施しました。それと同時にワークショップを進行する人材(ファシリテーター・進行役)を長期的・継続的な視点で地域に育成する連続講座『ワークショップファシリテーター養成講座』を2014年から実施しています。
そのキックオフ講座に、今講座講師の吉野さつきさんと養成講座受講生とで地域の方々と教育・医療・福祉機関をつなげる方法や、アートを通じて劇場が地域社会とつながる可能性を過去の事例を元に考えていきたいと思います。また7月から開催予定の『ワークショップファシリテーター養成講座2017前期』についてもご説明いたします。
ワークショップファシリテーター養成講座[前期]は、受講生が講師のワークショップを体験しながら、自分たちでワークショップを考え(立案)、試して、ふり返る、を繰り返しながら、「ワークショップ縁日」で子どもたちに向けてワークショップを実践する連続講座です。
※「ワークショップ縁日」は、受講生が考えた複数のワークショップが開催されるお祭り。
ワークショップファシリテーター養成講座2017前期(計7回)
(1)7月15日(土)ワークショップを体験してみる
(2)7月17日(月・祝)ワークショップの進行プランを考えてる
(3)8月6日(日)ワークショップの進行を試してみる
(4)8月19日(土) ワークショップ縁日で何をするか考えてる
(5)8月20日(日)ワークショップ縁日のリハーサル
(6)8月26日(土)子どもたちと劇づくりワークショップをする
(7)8月27日(日)『ワークショップ縁日』本番・講座について全員で振り返る
日程 |
2017年06月23日 (金) 19:00~21:00
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場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室B |
講師 |
吉野さつき(よしの・さつき) 愛知大学文学部メディア芸術専攻准教授。公共ホールの文化事業担当を経て、平成 13 年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、英国で演劇のアウトリーチやエデュケーションプログラムの研修と調査を実施。教育、福祉、ビジネスなどの現場でさまざまなジャンルのアーティストによるワークショップをコーディネートする他、各地の公共ホールや大学などで、アウトリーチ事業やワークショップの企画運営を担う人材育成プログラムにも数多く携わる。 |
参加費 | 無料 |
対象 | ワークショップに興味のある方ならどなたでも |
募集人数 | 30名程度(申込順) |
締切り |
定員に達し次第締切 ※定員に満たない場合は当日参加も可 |
申込み方法 |
□オンライン 下記申込フォームより、必要事項を記入してお申込みください。 □電話申込み プラットチケットセンター ☎0532-39-3090 (10時~19時・休館日を除く)まで。 |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 ご不明な場合は、お問合せ先までお電話にてご連絡ください。 |
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