公演・催し物カレンダー

ザ・ドクター

記事の掲載日:2021年07月19日

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公演期間 2021年12月10日~2021年12月12日
劇場 主ホール
チケット発売日

一般 : 2021年10月23日 ~

会員先行予約 : 2021年10月16日〜


公演内容

出演者写真
出演者写真

―「人間である前に、医師だと思っています」ー
とある医療機関のパワーゲーム 現代社会の縮図がここにある




本作品は、2019年ロンドンのアルメイダ劇場のアソシエイトディレクターであるロバート・アイクが、1912年発表されたシュニッツラーの「Professor Bernhardi(ベルンハルディ教授)」を翻案し、自ら台本を手がけて演出。同劇場で開幕するやいなや、連日SOLD OUT、ザ・ガーディアンをはじめ各紙でFIVE STAR★★★★★(最高評価)で絶賛され、翌年2020年には英国で最も権威あるローレンス・オリヴィエ賞「Best New Play(作品賞)」「Best Actress(女優賞)」のノミネートを始め、イギリス演劇賞各賞に輝いた今最も注目の話題作です。

医療研究所の所長でありエリート医師のルース。ある少女の死をきっかけに、宗教・ジェンダー・階級差など、あらゆる社会の問題がルースの頭上に降りかかり、医師としての自分を見つめ直していくという物語。

そして日本初演となる今回、PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』を第28回読売演劇大賞優秀作品賞に導いた栗山民也を演出に迎え、主人公ルース役には『ピアフ』で第49回菊田一夫演劇賞『フェードル』で第52回紀伊国屋演劇賞を受賞するなど、名実ともに日本を代表する大女優大竹しのぶ。デビュー以来休むことなく舞台に立ち続け、栗山が絶大な信頼を置く大竹が今回演じるのはエリート医師!とある医療機関で繰り広げられるパワーゲーム。
共演には橋本さとし、村川絵梨、橋本淳、宮崎秋人、那須凜、天野はな、久保酎吉、明星真由美、床嶋佳子、益岡徹ら実力・人気を兼ね備えた俳優達が結集、現代の苦悩と縮図が魅力的に描かれた最高傑作をお届けします。どうぞお楽しみください!


ものがたり

イギリス最高峰の医療機関・エリザベス研究所。その創設者であり、所長のルース・ウルフ(大竹しのぶ)は、訳あって自ら妊娠中絶を行い、敗血症で運び込まれた14歳の少女を看取ろうとしていた。そこに「少女の両親から傍についていてほしいと頼まれた」というカトリックの神父、ジェイコブ・ライス(益岡徹)が現れる。神父に対し、ルースは面会謝絶を告げて、集中治療室への入室を拒否する。若手医師(那須凛)から少女の容態の急変を知らされ、同僚の医師ポール・マーフィ(橋本淳)やマイケル・コプリ―(宮崎秋人)と手を尽くすが少女は死を迎える。少女の死に立ち会えなかった神父は、典礼を拒絶されたとして怒り、この出来事を公にすると告げて去る。ほどなく、このことはインターネットから発信され、研究所の出資者の耳にも入ってしまう。
ブライアン・シプリアン教授(久保酎吉)や、広報担当のレベッカ・ロバーツ(村川絵梨)は、ルースへの批判を不当なものとして、相手にはしていない。だが、次期所長の座を狙う野心家ロジャー・ハーディマン教授(橋本さとし)やマーフィらは、一部の出資者たちが怒っていることを問題視。それでも毅然と「自分に落ち度はない」と主張するルース。その姿勢は、自身の元教え子で保険担当大臣のジェマイマ・フリント(明星真由美)からも支持されたように見えた。しかし、彼女を断罪しようとする出資者の動きにより、世論は激化。信仰、人種、ジェンダー......、アイデンティティの違いもあいまって、医師たちもまた医学上、宗教上の主張により対立。研究所内の分断は深まり、パワーゲームは白熱していく......。
自宅では、パートナーのチャーリー(床嶋佳子)や近所に住むサミ(天野はな)と心を通わせ、自分を見つめ直すルース。自分を取り戻した彼女は医師としての信念を貫くことを決意。自分を責め立てる人々が待ち受ける、テレビのディベート番組への出演を決める――。

キャスト&スタッフ コメント

◎演出:栗山民也 コメント
~「The Doctor」と出会う~
パルコのプロデューサーから、「面白い本が見つかった」と連絡。タイトルは、「The Doctor」。初演が2019年ロンドンのアルメイダ劇場で、私もロンドン滞在のたび、胸躍らせ何度も通った。自由で、とても好きな小空間だ。そこでの企画は、現在のあり様に対し鋭く問い掛けるものが多く、実験的で多種なレパートリーが組まれている。見逃すわけにはいかない。
「The Doctor」の戯曲を、早速めくってみる。医学と宗教、そして歴史認識、アイデンティティ、人種、ジェンダー、資本主義の罠などの多くの問題群が、まるで現代の病を鋭利に切り取ったモンタージュのように映し出される。あのロンドンの小さな劇場の中、キャラクターたちの熱くぶつかり合う欲望のディベートが聞こえてくるよう。この作品の稽古は、きっとこの息苦しいまでの協奏とぶつかり合いの時間を、じっと見つめる作業から始まるだろう。

◎主演:大竹しのぶ コメント
2年前に行ったロンドンで、この芝居は絶対に観た方がいいよと友人に勧められたのが「The Doctor」だった。言葉もわからないのに、主演女優に目が釘付けになり、11人の出演者の細やかな表情に引き込まれ続けた時間。大仰な芝居は何もなく、その場で感じ考え、言葉を発する。
これが演劇なんだ、真実の芝居なんだ。
ジュリエット・ステイーブンソンの魅力に打ちのめされ、最前列に座っていた私は、カーテーンコールで立ち上がり夢中になって彼女に拍手をしました。
まさかその役を自分がやるなんて。あのエネルギーを、美しさを、再現できる様に、皆で頑張っていきます。

スタッフ

作:ロバート・アイク
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也

美術=松井るみ
照明=服部 基
音楽=国広和毅
音響=井上正弘
衣裳=西原梨恵
ヘアメイク=佐藤裕子
演出助手=坪井彰宏
舞台監督=加藤 高、木崎宏司

キャスト

大竹しのぶ

橋本さとし
村川絵梨
橋本淳
宮崎秋人
那須凜
天野はな
久保酎吉

明星真由美
床嶋佳子
益岡徹

公演日程

2021年12月10日 (金) 18:00開演
2021年12月11日 (土) 13:00開演
2021年12月12日 (日) 13:00開演

※開場は開演の30分前(予定)

観劇サポート

託児サービス 車椅子スペース

◎託児サービス対象公演:12月11日(土)13:00の回のみ/申込締切:12月3日(金)
※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。

料金

全席指定・税込
前売販売:2021年10月23日 より
S席:10,000円 S席ペア:18,000円※
A席:8,000円
B席:6,000円
※S席ペアは枚数限定。
※各発売初日は、お一人1申込みにつき1公演のみ4枚までの枚数制限あり。

U25(B席)3,000円
高校生以下(B席)1,000円
※U25(25歳以下)・高校生以下は、一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い。
 一人1枚・枚数限定・座席指定不可・入場時本人確認書類提示。


※席種割座席表はこちら

【販売座席について】2021/7/19発表
・感染予防対策として収容定員を制限する場合がございます。1階A列は使用いたしませんので最前列は1階B列となります。
PLATにおける新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願いを事前にご確認いただきますようお願いします。

会員

会員先行予約 2021-10-16〜
料金・備考 一般と同じ

チケット取扱い

プラットチケットセンター オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録)
窓口・電話 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00)
※感染予防のため発売初日の窓口販売はなし。翌日以降残席がある場合は窓口販売あり。
U25(アンダー25)・高校生以下 ◎一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い
■枚数限定・本人のみ1公演1枚のみ。
U25・高校生以下の詳細はこちら
チケットぴあ TEL:0570-02-9999 【Pコード:507-824】
https://t.pia.jp/
※お近くのセブン・イレブンでも直接購入できます。

お問合せ

プラットチケットセンター 0532-39-3090(休館日を除く10:00〜19:00)

主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 共催:豊橋市
企画・製作:株式会社パルコ

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会


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