8月5日、6日にアートスペースにて上演するダンス公演「全自動煩脳ずいずい図」に先駆けて、本作の作・振付の康本雅子と、美術家の池上恵一が講師と務める、親子で参加する性教育に関するワークショップを開催します。
小学校では4年生から性教育が始まります。しかし、科学的な知識の前に知っておいてほしい、考えてほしいことが実はたくさんあるような気がします。自分の身体を知るということ、男の子らしさ・女の子らしさとはそもそも何か、自分とは違う価値観や考えの人のことを思いやる(想像する)ということ…。子どもたちに伝えたい、考えてもらいたいことをワークショップという形で実施します。
性についての話をするだけでなく、身体感覚を呼び覚ますために五感を使ったゲームのようなワークもします。
子どもたちが「性」を恥ずかしいものとしてではなく、大切なこととして、楽しみながら素直にとらえられる場、そしてそれぞれの家庭で親子が性について身構えることなく向き合うような場を提供したいと考えています。
親子でぜひご参加ください。
本ワークショップの会場は、「こども未来館ここにこ」です。プラットではありません。